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A棟の2階にある小児科病棟では、新生児から中学生までの内科疾患全般を診ています。疾患としては肺炎、喘息、気管支炎など呼吸器系が多く、次いで胃腸炎。入院期間は1週間前後がもっとも多いという現状ですが、常にもっと短縮するため努力しています。また長期入院のお子様も、入院環境や教育面について、ご家族と相談しながら充分な配慮を行っています。
小児科には一般病棟とは違う小児科ならではの接遇スキルが必要です。そのような“身につけておきたいスキル”は、時間があるとチームで集まって皆で共有します。カンファレンスの時にも、日々のケアで困っていることを相談する時間をとるなど、常にチーム一体となってスキルアップを図っています。
ご家族から離れて入院生活をおくる患者様が、少しでも笑顔ですごせる工夫もたくさんあります。例えば、患者様の誕生日会、そしてクリスマスや七夕など、季節を感じられる催し物。小児科は元気で明るい方ばかりで、こうしたイベントの時のチームワークも抜群。一致団結して盛り上がります。
子どもが好きな方ならきっと活躍できます。子どもたちと接する中で得られることも多く、自分自身も成長できる現場です。
私たちの仕事は、お子様の治療を滞りなく進め、1日も早く元気になって笑顔で退院していただくことです。小児科では新生児から15歳程度までを診ており、肺炎やてんかんなどの疾患の他、風疹や水痘などの流行性疾患、さらには不登校や心身症といった心の病も含め、日々、幅広い領域の診断や治療にあたっています。
毎日を子どもたちとすごし、その回復を見られる楽しさや充実感は何物にも代えがたく、大きなやりがいを感じています。しかし、そこには難しさもあります。子どもたちの安全にはきちんと目配りし、ケアしていくことが必要です。